読書記録

気がついたらなんとなく過ごす日々が多くなっていた。
本棚の本も読み流したままで自分の言葉にする作業を怠っていた。
脳みそも錆付きかけている。
そんな日常から抜け出すために溜まった本を読み返し、そこから自分の言葉を見つける作業を始めよう。
そうして、見つけた言葉の断片を寄せ集めて、もう一度自分の地図を描こう。

ということで続けてきましたが、とりあえず目標の100冊は達成しました。
これからもぼちぼちやっていきます。



B020 『壁の遊び人=左官・久住章の仕事』

B020 『壁の遊び人=左官・久住章の仕事』

久住 章 (2004/12) 世織書房 カリスマ左官師と言われる著者であるが、 「本当に自由なおっちゃんやなぁ」 と言う印象を強く ...
B019 『建築的思考のゆくえ』

B019 『建築的思考のゆくえ』

内藤 廣 王国社(2004/06) 『建築的思考のゆくえ』というタイトルに気負って読み始めたのだが、思っていたよりずっと読みやすく ...
B018 『河辺家のホスピス絵日記―愛する命を送るとき 』

B018 『河辺家のホスピス絵日記―愛する命を送るとき 』

河辺 貴子、山崎 章郎 他 (2000/01) 東京書籍 ホスピスのラフな計画をする機会があった。(本当にラフな) じっくりと勉強 ...
B017 『LOVE ARCHITECTURE KIKI』

B017 『LOVE ARCHITECTURE KIKI』

KIKI (2004/10)TOTO出版 ムサビの建築学科を卒業し、モデルである著者の建築探索エッセイ。 きれいで親しみのもてる写 ...
B016 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』

B016 『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』

檜垣 立哉 日本放送出版協会(2002/10) 哲学とは何かいまという時代は、どのような時代なのだろうか。そして、いまという時代の ...
B015 『2次元より平らな世界 ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴』

B015 『2次元より平らな世界 ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴』

イアン・スチュアート (2003/01/28) 早川書房 120年程前に『2次元の世界』という名著が出版された。 2次元の平面世界 ...
B014 『原っぱと遊園地 -建築にとってその場の質とは何か』

B014 『原っぱと遊園地 -建築にとってその場の質とは何か』

青木 淳 王国社(2004/10) ちょっと雑な気がするけれど、建築は、遊園地と原っぱの二種類のジャンルに分類できるのではないか、 ...
B013 『神のかけら』

B013 『神のかけら』

スコット アダムズ (2003/03) アーティストハウスパブリッシャーズ スコット・アダムズは「ディルバート」で有名な漫画家。 ...
B012 『CARLO SCARPA 建築の詩人』

B012 『CARLO SCARPA 建築の詩人』

  斎藤 裕 (1997/07) TOTO出版 CARLO SCALPA 1906-1978 『「さぁ、遊ぼう!」カルロ ...
B011 『自分の頭と身体で考える』

B011 『自分の頭と身体で考える』

養老 孟司、甲野 善紀 他PHP研究所 (2002/02) 最近「ふけた」「ふとった」といわれることが多くなった。 それで、最近『 ...
B010 『空間に恋して LOVE WITH LOCUS 象設計集団のいろはカルタ』

B010 『空間に恋して LOVE WITH LOCUS 象設計集団のいろはカルタ』

象設計集団 工作舎(2004/12) 図書館より。 象設計集団の33年間の集大成。 いろはカルタの形式でキーワードをつづりながら作 ...
B009 『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』

B009 『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』

東 浩紀 講談社(2001/11) 気が付けばすっかりテーマがポストモダンになっている。 意図的というよりやっぱり気になるのだ。 ...
B008 『妹島和世読本 -1998』

B008 『妹島和世読本 -1998』

妹島 和世、二川 幸夫 他 エーディーエー・エディタ・トーキョー(1998/04) この本は、僕が大学を卒業し、上京して再度学ぼう ...
B007 『TADAO ANDO  GA DOCUMENT EXTRA 01』

B007 『TADAO ANDO  GA DOCUMENT EXTRA 01』

二川幸夫/インタビュー(A.D.A EDITA Tokyo)1995.07 学生のころにおそらく僕が始めて買った作品集です。 建築 ...
B006 『ぐれる!』

B006 『ぐれる!』

中島 義道 新潮社(2003/04/10) 「ぐれる」 なんとよい響きだろうか。 たぶん天邪鬼である私はつい題名に惹かれて買ってし ...
B005 『CASA BARRAGAN カーサ・バラガン』

B005 『CASA BARRAGAN カーサ・バラガン』

齋藤 裕 TOTO出版 (2002/04) メキシコで活躍した建築家、ルイス・バラガン(Luis Barragan 1902-88 ...
B004  『意味に餓える社会』

B004  『意味に餓える社会』

ノルベルト ボルツ 東京大学出版会 (1998/12) だいぶ前に買った本であるが、僕的にはヒットした本である。 がいまだ整理しき ...
B003 『子どものための哲学対話』

B003 『子どものための哲学対話』

  内田 かずひろ、永井 均 他 (1997/07) 講談社 『人間は遊ぶために生きている』 子どものためだけなんてもっ ...
B002 『住み家殺人事件 建築論ノート』

B002 『住み家殺人事件 建築論ノート』

松山 巌 みすず書房 (2004/07/25) 著者は東京芸大建築学科卒の小説家・評論家。これも図書館でなんとなく借りた本。『建築 ...
B001 『鬱力』

B001 『鬱力』

  柏瀬 宏隆 (2003/06) 集英社インターナショナル 私はかねがね、現代社会において鬱的な傾向を持たないような人 ...
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com