オノケンノート - 環境 による検索結果 : 208

新たにシステムを始動させる B254 『メタアーキテクト──次世代のための建築』(秋吉浩気)

秋吉浩気 (著)スペルプラーツ (2022/2/28) 『建築家の解体 Reinventing Architects』を読んで興味 […]

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全体性から逃れる自由な関係性を空間的に実現させたい B252『現代思想入門』(千葉 雅也)

千葉 雅也 (著)講談社 (2022/3/16) デリダをはじめ哲学者の言説はいたるところで目にしてきたけれども、体系的に学んだこ […]

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自然とともに生きることの覚悟を違う角度から言う必要がある B251『常世の舟を漕ぎて 熟成版』(緒方 正人 辻 信一)

緒方正人 (著), 辻信一 (著, 編集) 素敬 SOKEIパブリッシング (2020/3/31) あるきっかけで水俣の仕事に関わ […]

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父から子に贈るエコロジー B248 『僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回』(森田真生)

森田真生 (著) 集英社 (2021/9/24) 前に読んだ2冊『数学する身体』『計算する生命』が面白かったので、数学者(と括って […]

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知覚のよろこびと、場所への信頼 B247 『あらゆるところに同時にいる:アフォーダンスの幾何学』(佐々木正人)

佐々木 正人 (著)学芸みらい社 (2020/3/24) ここのところ、移動時間などに何冊も読みためていたのだけど、忙しすぎてなか […]

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本質的なところへ遡っていく感性を取り戻す B251 『絶望の林業』(田中 淳夫)

田中 淳夫 (著)新泉社 (2019/8/6) 日本の森林面積は日本の国土の67%、約3分の2が森林である。(H29年) 林業の持 […]

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物語を渡り歩く B245 『自然の哲学(じねんのてつがく)――おカネに支配された心を解放する里山の物語』(高野 雅夫)

高野 雅夫 (著)ヘウレーカ (2021/8/20) 「人新世の資本論」を三分の一ほど読んだ頃、これは里山資本主義的な話につながる […]

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進むも退くも、どちらも茨の道 B244 『レアメタルの地政学:資源ナショナリズムのゆくえ』(ギヨーム・ピトロン)

ギヨーム・ピトロン (著), 児玉 しおり (翻訳)原書房 (2020/2/29) 前回の記事に関連してレアメタルについて興味を持 […]

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システムに飼いならされるのはシャクだ、というのは個人的なモチベーションとしてありうる B243 『人新世の「資本論」』(斎藤 幸平)

斎藤 幸平 (著)集英社 (2020/9/17) 売れてる本なので少し敬遠していたのですが、前回の流れから一度読んでみようと購入。 […]

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高断熱化・SDGsへの違和感の正体 B242 『「人間以後」の哲学 人新世を生きる』(篠原 雅武)

篠原 雅武 (著)講談社 (2020/8/11) 「高断熱化・SDGsへの違和感の正体」というのはキャッチーな見出しのようだけれど […]

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内外の行き来を支えるつながりの場 B239 『つながりの作法 同じでもなく 違うでもなく』(綾屋 紗月, 熊谷 晋一郎)

綾屋 紗月, 熊谷 晋一郎 (著) NHK出版 (2010/12/8) 以前読んだ、著者のお二方の話がとても面白くて、だいぶ前に購 […]

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情報革命後の自由と建築 B238 『新記号論 脳とメディアが出会うとき』(石田 英敬, 東 浩紀)

石田 英敬, 東 浩紀 (著)ゲンロン (2019/3/4) だいぶ前に買ったまま積読状態になっていたところ、最近新幹線での移動時 […]

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計算を繰り返す中から新しい意味を見出す B236『計算する生命』(森田真生)

森田 真生 (著)新潮社 (2021/4/15) 計算は、規則通りに記号を操るだけの退屈な手続きではない。計算によって人はしばしば […]

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分かることへの衝動にもっと素直に従うこと B235 『数学する身体』(森田真生)

森田 真生 (著)新潮社 (2018/4/27) 前回読書記録を書いたのが昨年の10月ごろなので1年近くぶりの投稿になる。 追いつ […]

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現場の物語と施主自身の物語への想像力を保ち続ける B232『壊れながら立ち上がり続ける ―個の変容の哲学―』(稲垣諭)

稲垣諭(著)青土社 (2018/7/23) ドゥルーズ(0925-1995)とマトゥラーナ(1928-)&ヴァレラ(1946-20 […]

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腹落ちのための経営理論と36の指針 B230『世界標準の経営理論』(入山 章栄)

入山 章栄 (著)ダイヤモンド社 (2019/12/12) 『建築と経営のあいだ』を読んだ後くらいに、知り合った人のフェイスブック […]

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おおくちたからばこ保育園で考えたこと。

おおくちたからばこ保育園は、伊佐市にある既存倉庫の一角を企業主導型保育園として改装したものです。 この時に考えたことを、保育園等の […]

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大切にしたいいくつかのこと

普段設計を行う上で大切にしたいと思っていることを書いてみます。 棲み家という言葉 「住宅」や「家」ではなく「棲み家」という言葉に何 […]

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四 棲み家

学生時代からの道のり ここまで書いてきて改めて思うのは、学生の頃に考え始めた「棲み家」という言葉をずっと追い求めていた、ということ […]

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三 出会いと設計

「何か?」から「どう?」へ これまで、建築における出会いとは何か、何とどう出会うのか、ということを書いてきたけれども、それらは建築 […]

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