ケンペケ06「建築のデフレッペチーノ」カメアトリエ 亀崎 義仁


先日のケンペケについて。 長期間テキストを書けてないのでリハビリも兼ねて簡単に。 (イベント後半、例のごとくダウン気味だったので、償いも兼ね・・・) カメアトリエの亀崎さん(以後カメさん)はコラムを書いていたり、造形美確 […]
続きを読む »スケトレメモ おいしい自然


モデュロールと自在さ スケッチ載せるのやめとけば良かったと若干後悔しつつ、スケトレなのでこのまま続けます。続けてるうちにうまくなるかもしれないし。 「おいしい自然」は自然に含まれる意味をどう知覚させるか、と自然の中にある […]
続きを読む »スケトレメモ おいしい姿勢・音・手触り・味と匂い・見え


共変による固有の場 「おいしい姿勢・音・手触り・味と匂い・見え」はギブソンによる5つの知覚システムに対応するおいしい知覚であり、複数の知覚システムが同時に共変することによって一つの意味のありかを特定する。 学生の頃にロン […]
続きを読む »スケトレメモ おいしい素材


時々、プラスディー設計室の主催しているスケトレにスカイプ又はハングアウトで参加させていただいているのだけど、テーマを決めて、その時考えたことなどを簡単にメモして行ってみよう、とふと思い立ったのでやってみる。(過去の分から […]
続きを読む »noona 写真アップ


家具が届いた、とのことで改装した美容室の撮影に行ってきました。(sakuさんの花とも初対面) 当初新築で、とのことでしたが予算の都合で車庫を改装することに。 亡くなられたお父様のつくられた車庫や倉庫に置かれていた材料など […]
続きを読む »SDGO 足場解体


5月は雨が多く、外周りがなかなかできなかったのですが、ようやく足場が外れました。 色味は時間帯の影響もあるかもしれませんが、いい感じのしっとりとした白で満足できる仕上げになったと思います。 内部はこれから無機質な方向でか […]
続きを読む »B190 『アトリエ・ワン コモナリティーズ ふるまいの生産』


アトリエ・ワン (著)LIXIL出版 (2014/4/25) コモナリティの意図するところ 出版された当時はまだピンと来ずに購入を見合わせていたが、「おいしい知覚/出会いの建築」(以下[知覚])をまとめる過程で関心を持っ […]
続きを読む »B189 『流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則』


エイドリアン・ベジャン (著)紀伊國屋書店; 46版 (2013/8/22) 本屋でふと目について買ったもの。 流れの法則 この本の主張は至ってシンプルである。 有限大の流動系が時の流れの中で存続する(生きる)ためには、 […]
続きを読む »建築論 Deliciousness / Encounters おいしい知覚 – 出会う建築 アップしました。

最近まとめて読んだ生態学関連の本から発想を得て、これまでこのブログで考えてきた建築に関することを一つにまとめました。 ご笑覧頂けると幸いです。 こちらのページからPDFファイルをダウンロードできます。 Delicious […]
続きを読む »B188 『経験のための戦い―情報の生態学から社会哲学へ』


エドワード・S. リード (著)新曜社 (2010/3/31) 前回と同じ著者で、生態心理学の流れで倫理的な視点に対して信頼を持てるようになることを期待して手にとったもの。 原題は『The Necessity of Ex […]
続きを読む »B187 『アフォーダンスの心理学―生態心理学への道』


エドワード・S. リード (著)新曜社 (2000/11) これまで読んだ本でも何度も引用されており、生態学を社会性のようなもとつなげられそうな予感がして読んでみた。 世界/環境との切り結び 進化・行動・価値や意味・社会 […]
続きを読む »B186 『知の生態学的転回3 倫理: 人類のアフォーダンス』


河野 哲也 (編集)東京大学出版会 (2013/8/26) シリーズ最終巻のタイトルは倫理。 生態学と倫理がどう結びつくのだろうか。巻頭の「はじめに」にはこうある。 本巻の寄稿者たちは、それぞれの分野において、社会や文化 […]
続きを読む »B185 『生態学的視覚論―ヒトの知覚世界を探る』


J.J.ギブソン (著)サイエンス社 (1986/03) この本の原文は1979年、私が4歳の頃に出版されたものである。 このブログでもアフォーダンスについてはいろいろと書いてきているが、そのベースとなる本書は専門的すぎ […]
続きを読む »