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YNGH 配筋検査


今朝雨の中、設計事務所と住宅瑕疵担保責任保険の検査機関の配筋検査を行いました。
大きな指摘事項もなく順調に進んでいます。予定していたコンクリート打設は雨のため明日以降に延期。
この段階ではもっと狭く感じるかと思っていましたが、思ってたより広く感じました。




YNGH 実施模型




少し時間ができたので1/100の実施模型を作成しました。

なぜこのタイミングで模型をつくるかというと

  • 全体のプロポーションや光の入り方の最終的なチェックのため。
  • 施主や施行者等関係者に全体像を正確に伝えると共に、テンションを少しでも上げてもらうため。
  • 募金プラスプランにご賛同いただいたお施主さんへのプレゼントとして。

    建物は最後は人がつくるものなのでテンション上げてもらうのは結構大事です。
    どのスケールでつくるか悩みましたが、手のひらサイズで眺めやすくて凝縮した感じにしたかったので1/100で製作。模型というよりもドールハウスをつくる感覚で作ってみました。写真には写ってませんが内部もそれなりにつくりこんであります。

    一度お施主さんにお渡しして眺めてもらってからは、現場に置いて職人さんたちに見てもらい、竣工の際にはお施主さんにさし上げようかと思っています。
    (現場で壊れないように簡単なケース作らねば・・・)


    フロアレベルが7つもあるので模型つくるのも結構大変でした。
    上棟すれば躯体がガイドになるからいいけど、プレカット屋さんは頭が痛いかもです。