独立
今日久しぶりに友人に会ったら、知らない間に独立していた。 熱い思いを胸に鹿児島で独自のポジションを確立しつつある。 見かけどおり、
建築はロックだ。
建築はロックだ。 立ち上がる建物はクラシックであったりポップスであったりするかもしれない。 しかし、建築という行為そのものはロック
『焦り』から抜け出す正しい方法
このごろずっと疲れがたまっていて、何をやってもうまくいかない。 その原因はおそらく『焦り』だ。 僕と同年代の建築家がいっせいに活躍
「確信」について
-5/29追伸アリ 友人からもらったコメントでなんとなくつながりが見えてきた気がしたので書いてみる。 僕は今、何らかの「確信」を持
悪い景観100景
悪い景観100景 テクノラティの検索ワードでトップにあった。 一般の人に興味を持ってもらうという点では成功しているのかもしれないが
スケール
3月に霧島神宮で結婚式をするので(家族だけでします)、霧島のホテルに衣装合わせに行ってきた。 疲れがたまってたので10号線で休憩し
覚悟
内藤廣の奥さんのインタビューをWEBで見つけた。 けっこう複雑な心境。 今をときめく内藤廣もこれだけ苦労している。 勇気が湧くのと
TV『みんなの家』
ビデオ屋でも少し気になっていたのだけれども、べたな描かれ方にストレスをためそうなので遠慮してた。 でも、観てみると案外良かった。
TV『プロフェッショナル・仕事の流儀 「佐藤可士和・売れるデザインの秘密」』
>>番組HP(NHK総合) 妻に面白そうな番組があると教えてもらって、『プロフェッショナル仕事の流儀』を見た。 ゲストはアートディ
てかてか
メンテナンスを容易にするために、てかてかとコーティングされた材料は、ウェットな材質やマットな質感に比べ何か足りない感じがするのはな
『対策』について。
友人のブログ記事で書いてたことについて。 「分かりにくいか」って書いてたがなんとなく分かる気がする。 「じゃあ一人のこどもが死んで
価値観と軸 テンプレート
先に書いた発達保障理論に触れた講義録に書かれていたことは、僕の中での最初の問題提起に通じるように思った。 そして、この軸を複数設定
アネハ
あまりに問題が大きすぎて書ききらなかったけれども、傍観もできない。 憶測混じりで無責任な部分もあるが書いてみる。 ○姉歯の構造偽装
屋上の魔力
あるきっかけがあり「屋上」と「自由」について考えてみたくなった。 ミーハーだけど、僕の「自由」に関する考えは宮台真司の影響が大きい
無 題
建築の世界でどうやって生きていくか。 自然淘汰の時代はしばらく続くだろう。 今までの小手先だけのやり方ではおそらくやっていけない。
『Open Your Sense.』
文法的にあっているか自信はないが気に入っている この言葉は自分に言い聞かせるつもりでロゴに入れた。 sense ━━ n. 感覚(
言葉との距離
自分と自分の発する言葉の距離の大きさを感じて憂鬱になるときがある。 ミクシィの方で、岡さんて方がやってる『蟻鱒鳶ル』のコミュや岡さ
最近良く見るホワイトバンド
って、どうなんだろう。 スタイリッシュ感 オサレ感 お気軽感 がなんか嫌だ。背中がかゆくなる。 「お気軽でも、それで子供が救われる
ビデオ・めし・総選挙などなど
村上龍原作/宮藤官九郎脚本/李相日監督の 『69 sixty nine』のビデオを借りてきてみた。 村上龍の小説はちょこちょこ読ん
大人の条件
ってなんでしょうか。 ときどき、考えてしまいます。 僕が思う大人の条件は、 自分のごく近くのことだけでなく、世界や世代を超えた視点
なぜ考える(学ぶ)のだろう
なぜ、貴重な時間を割いて本を読んだり、考えたりしているのだろう。 ときおり、そんな疑問というか不安に思うときがある。 きっと、こん
『原っぱ/洞窟/ランドスケープ ~建築的自由について』
建築によって自由を得たいというのが僕の基本的な考えなのですが、最近、青木淳の本を読み、この点について共感する部分が多かったので、こ
言葉
かなり大雑把に言うと言葉には2種類あるように思う。 A.思考のための言葉 B.コミュニケーションのための言葉 この2つである。 A
コンセプト
「コンセプト」 これも「デザイン」同様、芸術家気取りと思われやすい。 conceptを辞書で引くと「概念・観念・着想・考え」とある
デザイン
僕が考えるにデザインとは意志である。 意志を持たないというのも意志。 装飾や形態の操作は意志をかたちにする手段のひとつでしかない。
偽物の氾濫
偽物の氾濫 昔から日本人は石庭を水にみたてたり、何かを抽象化することを得意にしてきた。 しかし、今の文化は表面的な具体性に走り、人
見直すべき価値
現状 今、様々な分野では「便利さ」「(狭い意味での)快適さ」「安さ」「早さ」といったものが盛んに競われているように思います。 もち
立体性・廻遊性
立体性 重力とどう向き合い、どう表現するかは建築においても重要なテーマとなる。、人間の知覚などの多くも重力によって支配されている。
人と人との関係
人と人との関係 僕は大学の卒業論文(1997年)で「コミュニティから見たコーポラティブハウスの考察」というテーマを選びました。コミ
モノの力
モノには素材そのもののもつ力がある。 人は自分たちが思っているより、ずっと多くのことをモノから感じ取っていると思う。 感じることに
感じる機会
感じる機会 いつからか、人は目に見えるもの、はっきりと証明できるもの意外は信用しなくなってきたように思います。 人間の感じる力が退
敷地
ふさぎこんだ敷地 現代の多くの住宅を見てみると、どんな敷地であっても規格化された家を無造作に置き、その家と周りの環境とは切り離され
私と空間と想像力
自己と世界 「私のいる空間が私である」ノエル・アルノー 自己と世界との関係ははるか昔から人間にとって主要なテーマでありつづけました
世界観
古代ギリシャ人の世界観 古代ギリシャ人は建物の配置を厳密に数学的に計算して配置していました。ギリシャ建築の建物の配置にも大まかに2
世界とのつながり
屋久島で感じたこと 僕の実家は屋久島にありますが、屋久島に帰るといつも海と山の見渡せる丘に登り、ボーっとすることにしています。そこ
想像力
想像力 僕は建築について考える際に”想像力”を大きなテーマとしています。 設計する側に必要な能力として想像力が必要というだけでなく
棲み家
棲みか 学生のころ友人と「棲みかっていう言葉はいいな」という話をしながら、「棲みか」という言葉から生まれる可能性のようなことを考え