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一歩の差

最近、更新が滞りがちなのでMEMOカテゴリーに逃げてみます。

独り言が多くなるかもしれません。

では。


たとえばその建築がキャラクターなり愛嬌なり色気なりを持てるか持てないかの一歩の差はどこから生まれるんだろう。

東京の学生時代に先生(後の勤め先の所長でもある)にちょっと手直ししてもらっただけでずいぶん飛躍したんだけども、何でだろう。そういう飛躍が出来てるだろうか。

いろいろあるだろうけど、例えばある要素や要望や機能がどうなりたがっているのか、どういう風に成長したり他の要素とくっついたりしたがっているのかを的確に読み取り育ててあげること。子供を褒めて育てるように。

もしかしたら生物のモデルが参考になるかもしれないと思っているけど、オートポイエーシスの本は何度も挫折してそのまま。