リノベーションという方法

|  まちを活かすため、不動産を活かすため、人を活かすため、今、何が必要か?

人口減少、経済の停滞、郊外大型店舗の台頭と商店街の衰退etc…
それによる遊休ストックの増大。
例えば不動産の価値判断の主導権は確実に貸し手から借り手に移っているように、私達を取り巻く社会の状況と価値観は大きく変化してるのが現実です。
それに対応するには、従来の価値観では不利であったような状況を新たな価値へと転化し突破口をひらくような新しいスキーム(計画の枠組み)が求められています。

|  視点・価値観を変えてみる

例えば、従来の「新しく高価であるのが良い」という価値感のもとにつくられた場所に参入できる人、住宅を購入できる人は、規模や資金面の関係から限られてしまいます。
これが「古くて低価であるのが良い」という価値観となり、それまで価値を生み出せなかった場所に価値を生み出すことが出来たとすれば、多くの人が参入でき、不動産オーナー、テナント、消費者、まちの4者にメリットのある状況が生まれるかも知れませんし、それがまちの活気へとつながりやがて不動産価値の上昇へとつながるかもしれません。

そのためには不動産オーナーを含め、多くの人が価値観を消費者視点へとひっくり返す必要があります。
それを、やるしかない。今はそんな状況だと思います。

|  リノベーションという方法

上記のような課題に対して、リノベーションは新たな価値を生み出し、オーナーと消費者をつなぐ一つの効果的な方法となり得るかも知れません。

|  リノベーションを行うときの4つのポイント
(新たな価値創造のために)

|  例えばどんなスキーム?

何をしたらいいか分からない、予算がない、といったこれまでのまちづくりや不動産活用、それに対して考えられるスキームの例。

[ STEP.1 ] 課題と資源を徹底的にあぶり出す。

そのエリアや物件、人物などの状況と課題をあぶり出し、解決すべき問題を明確にするとともに、価値に転化できるような場所・物・人・金などの資源を徹底的にあぶり出す。

[ STEP.2 ] そこから目指す目的地を定め、そこへ至るストーリー(物語)を紡ぎだす。

あぶり出された課題と資源をもとに、目指すべき将来像を具体的にイメージし、誰もが共有できるようなストーリー(物語)を紡ぎだす。

[ STEP.3 ] そのストーリーに応じて、逆算によって確実性の高い事業プランを練り、運営までを見据えた戦略を立てる。

慣習によって事前に事業内容を決めコストを導き出すのではなく、将来像とストーリーに対して必要なことや削減できることをあぶり出し、メリハリを付けて最小の投資で最大の効果を生み出すバランスを見つけ出す。そのためには、既存の資源を価値へと転化させる視点とそれをドライブさせるストーリー(物語)が大切。

[ STEP.4 ] できることをやりはじめる。ひとつひとつ着実にその場所に価値を生み出していく。

スキームは全てを瞬時に解決する魔法ではありません。まずはできることを見定め、ひとつひとつ着実にその場所に価値を生み出し、積み上げていくことが大切です。

|  私たちはリノベーションを通してまちや不動産や人を活かすお手伝いをいたします。

住宅のリノベーション、空き不動産の活用、まちの活性化、どんなことでも構いませんので、まずは気軽にご相談下さい。
もちろん新築の相談もお待ちしています。