高校生に読ませたい本

今、センター試験中ですね。ということで、かえる文庫のTB企画の『 高校生に読ませたい本』を考えてみようかなぁ。

でも、たこはんさんも言ってるようにこれ、けっこう難しい。

今まで、そういう視点ではあまり本を読んだことがないし、個々のヒトに対してではなくて”高校生一般” に対してとなると、僕自身何を伝えてあげればいいか分かりません。その辺の想像力が鈍ってるのかもです。

それに対してすぐに”これがイイよ!”と言える人は、日頃から子供たちに対して誠実に接しているんだろうなぁと思います。

ええっと、では考えてみます。

  • 自分が高校生の時にどんなことと出会っていればよかったか。

うーん。自分なりに精一杯やっててそれなりに充実してたし、思春期ならではの悩みというか自分を確立しようとするので精一杯で、今の僕がそのころの僕に出会っても、一緒に話はするだろうけど”そこは自分で悩みなさーい”となるだろうなぁ。

  • 今の高校生にどんな事を伝えてあげればいいんだろうか。どんな情報や機会が不足してるんだろうか。

これは、たこはんさんみたいに高校生と付き合いがあるわけじゃないので難しいけど、今の高校生に伝えないといけないのは、嫌なことと楽しいこと、両方だろうなぁ。

今の高校生が向き合わないといけない問題や身につけておくべきことは僕らのころとは比べ物にならないぐらい(それもシビアな問題として)あるだろうし、それに対して”こうしとかないとヤバイよ”的な情報は好き嫌いは別にしても必要かもしれません。

だけど、やっぱり高校生に対してそれだけじゃちょっと先輩としては無責任すぎるし、不安要素を吹き飛ばすぐらいの希望も示してあげないとかわいそうじゃないでしょうか。

そういう意味ではたこはんさん(のお客さん)が薦めてくれてる本は生きる力が湧いてきそうです。
不安要素もひっくるめて “いきるぞー!”と思えるような本がいいのかも知れません。

とは言っても、”高校生一般”に “いきるぞー!”と思わせられるような本、というのがすぐに思い浮かばないので、僕の場合、[ちょっと建築に興味あるかなぁ]という人に対してということにします。 これも、建築によって好き嫌いがあるのと、最初から意味が分かるような本が少ない(僕も建築本を少し読めるようになるまでは意味がわからないまま3年ぐらいはひたすら読み続けました。)ので難しいのですが、僕が読書録に書いたもので3つ挙げるとすると

の3冊になるかも知れません。

建築少年になるには好きな建築家や作品と出会うだけでいいんですが、それはその人でないと分かりませんからそれは(リスアップはできるけど)当人に任せます。

だけど、建築そのものにいく前に、もっと大きなもの、生活だとか人間だとか自然だとかのところに魅力を感じていて欲しいと思います。

自分が知ってることより、もっともっと、世界は広くて、人間は面白くて、生活って豊かなものだと知って欲しいし、そこから建築(やそのほかの仕事)をスタートさせて欲しいと思ってこの3冊にしました。

というか、自分がそういう本ともっともっと出会いたいです。

皆さんの『 高校生に読ませたい本』も是非教えてください。(かえる文庫のTB企画へもどうぞ)

-追記-
藤浩志さんのこの記事に書かれていることが本についても成り立たないだろうか。高校生と何かを共感し合うことができる本。とか。 そういう視点?




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