DVD『誰も知らない Nobody Knows』

誰も知らない 柳楽優弥 (2005/03/11)
バンダイビジュアル


「誰も知らない」

そういうことか。

自分のことより相手のことを考えてしまう子供と、
相手のことより自分のことを考えてしまう大人。

前者は強く、後者は弱い。

そういうと単純化しすぎるけれども、どちらも人間のもつ一面。

それが人間。

しかし、それで命を落とすのはあまりに悲しい。

飛び込んでくるニュースはそんなのばっかだ。

-追記

ストーリーそのものと同じぐらい、子供達の演技やセリフが妙にリアルなのに感動した。(特にしげる)
大人の勝手な子供像を押し付けたような感じが全くしない。こんな演技ができるのだろうか、と思っていたが、子供には台本は渡していなかったそう。

モチーフとなった実際の事件はもっと残酷。

iFinder雑読乱文:誰も知らない<巣鴨子供置き去り事件>

途中の「私は幸せになっちゃいけないの。」というセリフが印象的。
単純には割り切れないこともある。

マキのつぶやき

ただ「責任」ということは忘れてはいけないと思う。
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コメント:4

    腹部長's Gravatar 腹部長 06-06-28 (水) 0:47

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    子どもがかわいそうなのは間違いないけど
    お母さんが絶対悪かといえばちょっと躊躇する。
    こういった感情は映画では極端な現れ方してるけど皆心の
    どこかに持ってるからなんやろね。

    しかし利己的な遺伝子を地で行くストーリやな。

    03R's Gravatar 03R 06-06-28 (水) 1:34

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    うーん。
    遺伝子が利己的だとすれば、母親は自分の幸福よりも遺伝子(子供)の生存を優先する気がするがいかに?
    それとも、ダーウィン的試練を与えて遺伝子を試してるだろうか。

    DINKSだとか、逆に遺伝子による支配が利かなくなってきている気がする。

    いや、人工の増加に歯止めをかけて人類としての遺伝子を残そうという作戦か。

    うーん。

    腹部長's Gravatar 腹部長 06-06-28 (水) 10:52

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    「より多く」残すのが人間の作戦らしい。
    なるほど社会は福祉という巣箱を持ってるので本人が育てなくても
    いいというわけだ、と竹内さんなら言いそう。
    心情的には全く納得いかないけどね。

    03R's Gravatar 03R 06-06-28 (水) 10:58

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    なるほどね。
    「より多く」という作戦か。

    遺伝子からすれば心情的なものは2次的なものでしかなく、結果こそが重要だ。ということなのかも。
    なんとなく今の社会に似てる。

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